こんなところでも近畿タクシー

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以下の文章は「朝日新聞2005年10月31日朝刊」に掲載された記事を転載しています。

長田 お好みジュッ〜列

 味も店も凝縮

 神戸・長田を大阪、広島と並べるお好み焼きの「聖地」にしようと、神戸市長田区の六間道商店街で30日、まちおこし団体がシンポジウム「震災のまちから日本一のお好み焼きのまちへ」を開いた。特設ステージで大阪、広島、長田の代表的なお好み焼きをつくって市民ら100人に食べ比べてもらい、「両雄」に引けを取らない地元の味をアピールした=写真。
 主催した「神戸ながたTMO」によると、JR新長田駅を中心にした半径500メートルに60軒を超えるお好み焼き店があり、「集積率は全国一」という。特徴はクレープのような薄い生地。ネギと牛スジをふんだんに入れ、辛めのソースで仕上げる。神戸ながたTMOの森崎清登・商業活性事業部長は「長田焼きこそ原点の味。知名度を上げ、お好み焼きで人を呼べるまちにしたい」。

 新聞紙面よりスキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。


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