こんなところでも近畿タクシー

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以下の記事は「神戸新聞 平成21年2月5日 朝刊・社会面」より転載しています。

“走るショーウインドー” タクシーで商品PR

神戸で運行


おしゃれな制服に身を包み、商品をPRする運転手
=神戸市中央区三宮町2、エフエルエス本社前
兵庫ブランド、運転手が説明

 兵庫県の地域ブランド商品などを載せて走る「アンテナショップタクシー」が4日、神戸市内で運行を始めた。運転手は加古川の靴下業者が製造したネックウオーマーを着用、後部座席の後方スペースには神戸・長田の婦人靴を陳列してあり、“走るショーウインドー”として乗客らに商品をPRする。
   (阿部江利)
 神戸ファッション協会が、近畿タクシー(神戸市長田区)の1台を利用。車体に婦人靴を描いたステッカーを張り、大手服飾メーカーのエフエルエス(神戸市中央区)がコーディネートした制服を着た運転手が、客の求めに応じて商品の説明をする。車内販売はしない。
 3月4日まで主に神戸市内で運行。近畿タクシーの森崎清登社長(56)は「地場産業とタクシーという2つの地域資源を組み合わせたビジネスの新しい形。まちの活性化に一役買いたい」と話している。

スキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。

神戸ファッション協会 兵庫県地域ブランド・アンテナショップコーナー


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