こんなところでも近畿タクシー

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広報こうべ長田区版  平成13年2月19日に開かれた「市民と市長のふれあいトーク」に弊社社長の森崎が区民代表の一人として出席しました。

 その時の様子が「広報こうべ長田区版 平成13年3月号」の中で紹介されました。
市民と市長のふれあいトーク 2月19日

若者が住み、また住み続けたくなるまちに

日本ケミカルシューズ工業組合理事長
河野 忠博 さん

 若者を呼ぶにはイベントを充実させるなどの短期的な施策だけでなく、長期的な施策も必要だと思います。また、長田は長田の良さを生かしたまちづくりを進めるべきで、例えば区の特徴を生かし、将来世界に通用するような「アジアタウン」の完成をめざし、事業を進めていってはどうでしょうか。
笹山幸俊 市長

 長田には古い歴史や長い間培われてきたコミュニティーがあり、まずそういったものを祭りなどの機会を通じて若い人達に受け継いで行く必要があります。
 そしてこれからまちづくりを進めていく中で、ハード面が整備され建物や場所ができたときに、区の特徴であるアジアや音楽などを生かしながら、皆さんで利用していただきたいと思います。
 また、子どもたちに「ものづくり」や「スポーツ」に触れ合い、そして学習できるような機会を与え、子どもたちが健やかに育つ環境づくりも大切です。
野田北部自治連合会会長
荒川 博之 さん

 長田で生まれ育った子どもたちが、将来長田に戻ってくるには、若いうちに地域でのイベントなどに企画段階から積極的に参加してもらい、世代間のつながりや人と人とのつながりを作りあげておくことが必要だと思います。
アスタきらめき会副代表
増井 宏行 さん

 若者に商店街に来てもらうには、いろんな仕掛けづくりが必要で、例えばフリーマーケットを定期的に開催したいと考えています。そうすれば、若い出店者やお客で商店街がにぎわい、新しいコミュニティーが生まれるのではないでしょうか。またそれにあわせ、地元も盛り上がり活気がでるのではないかと思います。
ストリートライブ登録ミュージシャン
志方 亜希子 さん

 若者に住んでもらうには、まず明るいイメージが必要で、もっと興味を引くようなものがあればと思います。また、若い人はいろんな情報を求めているので、お店やおもしろスポットの情報を盛り込んだマップを作成し、イベントを開催した時にアピールし、イベントが終わった後にも長田で過ごしてもらえるようにできないでしょうか。
音楽のまち長田推進委員会代表
森崎 清登 さん

 音楽によるまちづくりに携わってきて感じたのは、音楽は年齢を問わず人に感動を与え、音楽を通じて人は気持ちが通じ合えるということです。昨年アスタスクエアという拠点もできたので、地元のみならずより多くの人に利用してもらい、多彩な音楽イベントを開催すれば活気が出て若者が集まるのではないかと思います。
市民と市長のふれあいトーク 長田区子ども会連合会会長
宮本 江吏子 さん

 若い世帯に住んでもらうには、安心して子育てができ、子どもたちが健やかに育つような環境が大切。そのためには、地域や学校が一体となってもっと自分たちのまちのことを考えて、住みやすいまちを作っていかなければならないと思います。

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