こんなところでも近畿タクシー

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以下の文章は平成14年3月24日付「神戸新聞・朝刊」に掲載された記事を転載しています。

花見タクシーいかがです?

神戸の会社運行開始



お花見タクシーを“実演”する運転手ら
=神戸市長田区
   宴会準備お任せ

 焼肉用のしちりんや紅白の陣幕など、宴会セットを積んだ「お花見タクシー」が、神戸市内に登場した。会場設営も運転手にお任せという徹底ぶりだ。
 神戸市長田区の近畿タクシー。規制緩和で同業との競争が激しくなる中、独自色を売り込む狙いという。実際の運行はまだだが、すでに5件の予約が入った。シーズン中に30件の受注を目指している。
 「小回りの利くサービスで、使い勝手の良さをアピールしたい」と森崎清登社長。花見につきものの宴会を盛り上げようと、特注の陣幕やござ、炭なども用意する。
 9人乗りの大型タクシー2台を利用し、1人当たりの料金も抑えた。有馬温泉や岡山方面など3コースを用意し、隠れた名所や温泉などに寄り道することもできる。

お花見タクシーの料金・コースはこちらへ

 新聞紙面よりスキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。

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