こんなところでも近畿タクシー

区切り線

以下の文章は「読売新聞2006年9月29日夕刊」の記事より一部を抜粋して転載しています。

阪急阪神ホールディングス 10.1始動
〜 広がる夢路線 〜

六甲山 にぎわい再び


NPO法人「六甲山と
市民のネットワーク」
副理事長
森崎清登さん(53)
 六甲山にある企業の保養所が次々と閉鎖されています。子どものころから親しんだ風景が寂れてしまうという危機感から、にぎわいを取り戻そうと、5年前にNPOを設立しました。
 今は市バスなどが六甲山のふもとまで走っているだけで、観光客には不便。しかし、阪急・阪神の統合で、東西に走るそれぞれの軌道をつないで、南北をバスなどでつなぐルートができる可能性も高く、これからは六甲観光にも光があたるのではないでしょうか。山頂につながる観光客向けのバスを走らせることにも期待したいですね。
 また、大阪や京都方面からの電車に「六甲山号」を導入してはどうでしょう。車内を山頂と同じ温度に調節したり、緑や紅葉をイメージした装飾を施したりして雰囲気を盛り上げ、六甲山に多くの人が来てくれるようになれば、神戸全体が元気になると思います。(談)

 新聞紙面よりスキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。


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