こんなところでも近畿タクシー

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以下の記事は「神戸新聞 平成20年11月29日 朝刊・コラム 『ロビー』」より転載しています。

ロビー

ご当地検定の最高峰を
近畿タクシー社長

  森崎 清登氏
 神戸学検定が9月末にあったが、「都市の観光力を高めるには、一定以上のレベルを維持しないと意味がない」というのは、独創的なサービスで知られる近畿タクシー(神戸市長田区)社長の森崎清登氏(55)。初級、中級にドライバー9名とともに挑み、自身は70点で中級にパスした。
 受験者、合格率とも前回より大きく落ち込んだが、「合格者には観光振興のあり方を話し合う機会をつくったり、イベント参加の優先枠を与えるなどの特典が必要」と提言。「山は高いほど登りがいがある。合否発表まで期待と不安でやきもきする時間が楽しめるのも、検定の醍醐味」と話していた。
   (大久保 斉)

スキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。


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