こんなところでも近畿タクシー

区切り線

以下の記事は「朝日新聞 平成21年2月5日 朝刊・コラム『青鉛筆』」より転載しています。

 神戸市内で4日、地場産業を車内でPRするタクシーが走り始めた=写真。後部座席に、ケミカルシューズ生産地の「長田」の靴や加古川産の靴下を展示している。
 神戸ファッション協会と長田の地元タクシー会社が企画した「走るショーウインドー」。運転手は靴下の製造技術を用いたネックウオーマーをまとう念の入れようだ。
 3月4日までの1台限定走行。車内販売はしないが、売り上げ低迷に悩むタクシー会社幹部は「商品を気に入った乗客が店に足を延ばしてくれればもうけもの」と期待。

スキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。


戻 る