以下の文章は「神戸新聞2004年8月28日朝刊」に掲載された記事を転載しています。
商売のヒント、若者に学べ
神戸の経営者らと学生が交流
![]() 1回目は、商業者ら21人が参加。追手門学院大学の辻幸恵助教授のゼミ生4人が、女性に人気の健康補助食品や小学生の間でブームの昆虫カードゲームなどについて説明した。漫画や雑誌などもそろうインターネットカフェについて発表した学生は「都会の喧騒から逃れる居場所として利用しているのでは」などと持論を展開した。 参加した近畿タクシー(神戸市)の森崎清登社長は「若い人の意見を聞ける機会はなかなかないので参考になる。タクシーも“居場所”として使ってもらえるようなサービスを早速考えたい」と話していた。 |
※ 新聞紙面よりスキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。