こんなところでも近畿タクシー

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以下の文章は「毎日新聞2005年2月25日朝刊」に掲載された記事を転載しています。

バス、タクシーも観光船にお墨付き

神戸港で試乗会



観光船「コンチェルト」を試乗するタクシー運転手ら=神戸港で
 神戸港の観光船をPRするために、鉄道やバス、タクシー事業者を対象にした観光船試乗会が24日、神戸港であった。日ごろ接客や観光情報の案内をしている交通運輸事業者に船上観光を体験してもらい、観光船への理解を深めてもらうのが目的。神戸港観光船事業者やホテル、旅行会社などで構成している「中突堤を中心とする臨海地区の活性化推進委観光船への集客方法検討分科会」が開催し、今年で2回目。
 観光船「コンチェルト」の試乗会には、タクシーの運転手ら約120人が参加。各観光船事業者のプレゼンテーションが行われ、交歓会では活発な意見交換が行われた。観光案内などの事業も行っている近畿タクシーの森崎清登社長(52)は「海上から見る神戸港は国内外から来る観光客に自身を持って勧められると改めて実感した」と感想を話していた。
   (長尾真希子)

 新聞紙面よりスキャナで写真を取りこみましたので、若干汚れが目立ちますがご了承下さい。


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