手廻しオルゴールの一言コメント一覧です。

パッヘルベルのカノン

六甲オルゴールミュージアムでもっとも人気のある曲です。オリジナル商品の神戸オルゴールには100曲以上のレパートリーがありますが、その中でも一番ご注文の多い曲です。
ドイツの作曲家、ヨハン・パッヘルベルがバロック時代中頃(1680年頃)に作曲しました。
バロックの時代から今日まで、幅広い世代に親しまれている曲をオルゴールでお楽しみください。


海の見える街

ジブリ映画の「魔女の宅急便」でおなじみの曲です。久石譲が作曲し、映画の中でBGMとして使用されました。「めぐる季節」というタイトルで歌詞のついている曲としてもリリースされています。春から冬まで季節の移り変わりを歌う歌詞が特徴的です。映画の中で、主人公のキキが冒険したシーンを思い浮かべながら、オルゴールの音色を聴くと癒されます。


山の音楽家

ドイツの古い童謡です。日本では1964年に「NHKみんなのうた」で紹介されました。歌詞の中に小鳥やウサギなどの動物が登場しますが、ドイツの原曲では動物は登場せず、人間の音楽家が登場します。子どももよく知っている楽しい曲です。音楽家になった気分でオルゴールをならしてみてください。


青春の影

1974年にリリースされた曲です。作詞作曲は財津和夫で、チューリップというグループが歌っていました。別れの歌とも始まりの歌ともとれる内容の歌詞です。今日のCMでの時々耳にするJ-POPです。懐かしい思い出と共に美しいメロディーを聴いてみてください。


いとしのエリー

サザンオールスターズが1979年にリリースした曲です。桑田佳祐が敬愛しているエリッククラプトンと実姉エリコに向けて想いが込められている曲。切なくも美しいラブソングです。オルゴールになるといっそう切なさも愛しさも引き立ってきます。愛しい人に想いを寄せながら音色に耳を傾けてはいかがでしょうか?


Overjoyed

1985年発売のスティービー・ワンダーの曲です。“Overjoyed”とは「大喜び」「とてもうれしい」という意味があります。“Overjoyed, Over loved, Over me”(大喜びして、全て愛していた、僕の全てを)というスケールの大きな歌詞が印象的です。前を向いて、自信をもって、自分も好きな人も愛して・・・と、とてもポジティブな気持ちにさせてくれる曲です。


Fly me to the moon

1954年に作曲家・作詞家のバート・ハワードによって作られた曲です。ジャズのスタンダード・ナンバーですが、現在歌われているものと、発表初期に歌われていたものと曲調が全く違います。タイトルを日本語に訳すと「私を月につれてって」、歌詞はロマンチックな愛の詩です。オルゴールでもそのロマンチックな雰囲気がでていますので、大切な人に気持ちを伝える勇気をくれる一曲です。

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